この国のルッキズムが本当に嫌い。
というかめんどくさい。なぜ私がこんな記事を書いているか。理由は明白である。髭を剃るたびに大量出血するのがもう嫌になってきたのである。そして、この前は髭剃りのせいで授業に遅れかけた。先にやっておけばよかったことだったのだが。つまり完全な自業自得である。わかりきったことだ。私はあまり肌が強くないため、ソリ負けが激しい。毎朝自分の顔面がスプラッタとなるのは本当に避けたい
それと、ボストンに行った時にいろんな見た目の人間がいて思うところがあったというのもある。割とみんな髭をボーボーに生やしていた。まあ、見た目も多様だったが。多分いろんな見た目のやつがいるので、髭くらい別に気ならんよなくらいの感想なのだとは思うのだが。
ここでいうルッキズムというのは、恋愛市場におけるルッキズムを指しているのではない。まあ、見た目が臭そうなので合コンやお見合いにお呼ばれしなかったりすることはあるが、そんなことは少なくとも私にとってはさして問題ではなかった。連続的なイベントではないので。別に美人コンテストとかのことを言っているわけでもない。どうでもいいんで勝手にやっててくれ、くらいの感想ではある。別に個人の好みとかも否定するつもりはない。お好きにどうぞ。
我ながら本当に気持ち悪い記事を書いている。
問題はそれ以外の日常的な面である。非常にめんどくさい。例えば、髭を剃っていないやつはだらしない。という謎の文化。なぜこんな慣習になってしまったのか、非常に疑問でならない。人類全員が髭をボーボーにすれば、こんなことになるはずはなかったであろうに。そして毎日髭を剃るという面倒な業務から解放されるのではないか。
妹が言っていたのを思い出した。
イッモ「化粧をするのがクソだるい」
私は化粧をしたことがないのでよくわからないが、髭剃りより手間がかかるのは間違いない。妹曰く化粧をすることは社会の要請らしいので、やりたくなくてもやらなくてはいけないらしい。少なくともワイやったらめんどくさいと思うと思う。まあ、ここら辺は人によるのかもしれないが。まあ、これ以上女性のことについていうのは避けておこう。俺はただの一般DT♂に過ぎないからね。ただ、少なくともめんどくさいルッキズムの波動を満面に受けているのは♂以外のジェンダーである可能性はが高いと思う。摂食障害とかあるらしいしね。
つまり私が何を言いたいかというと、毛は少ない方がいいという日本文化は本当に面倒でならないので早急に国家の法律で禁止していただきたい。そのせいでいつも犠牲になっている私のお肌と毛根に謝罪をしていただきたいところだ。
昔一度だけ、家には女子しかいなかったので、母が使っている脱毛マシーンを使ったことがある。映え散らかしたすね毛を抹消しようと思い立った。いや、思い立ってしまったのだ
グオおおおおおお
気が狂いそうなまでの苦しみ。激痛。落雷の直撃を受けたと言っても良い。母と妹はこのデスマシーンの乱射を受けるような苦しみに毎日耐えているのか？？
タンパク質がそれだけで無駄になっているのである。生命に対する侮辱であると言っても過言ではない。
今げんざいの日本文化だと、髭をボーボーにして面接に臨むとほぼ確実に落とされるであろう。思うに、この日本の毛を消滅させようとする文化はおそらく社会に適応できるかどうかを試す一つの指標になっているように思われる。毛を抜いているかどうかが社会への適応への指標の一つとなっているのだ。まあ、その気持ちもわからんでもない。ただ、その指標を毛を抜いているかどうかにするのはやめていただきたい。人類のお肌がかわいそうだ。
もう疲れたので寝る。さ、明日も髭剃っていきますかね！
では
参考
