甘口日記

基本的に甘口です

【ディズニーランド】【ネズミ】夢の国への入園にはもはや4ケタでは叶わない。圧倒的絶望

お題「泣きそうになった瞬間」

I have a dream

私には夢がある。

それはディズニーランドに行くことである

 

ディズニーランド、すなわち夢の国。東京都民だけでなく関東民たちが集結する夢の国であり、インキャには入れないサンクチュアリー聖域ーである。そんな私だが、ディズニーランドに行ったことがある。中学生の時である。どのようなものだったかは読者の想像にお任せするとしよう。所詮中学生。中学生の時のディズニーランドなど真のディズニーランドとは言えない。例えるならきのこの山でチョコがないとこを齧っているだけに過ぎないのである。

 

大学生たちは皆ディズニーに向かう。SNSに流れる幸せな風景。流れてくる情報量は私の脳のドーパミンを停止させるのに充分な量である。善と悪。公的なイベントを抜きにしてディズニーに行ったことがあるかどうかは人間としての格の違いを判定する一つの条件と言っても過言はない。

 

だが、新しいニュースが到来した。ディズニーランド、入園料1万円。僕の半月の食費より少し少ないくらいだろうか

www3.nhk.or.jp

 

ついに発動してしまった、リア銃への経済制裁。さまざまな過去を持つディズニー上層部はおそらく、ディズニーで騒ぎ立てる霊長類の存在が許せなかったに違いない。

 

夢の国に入るだけで1万円も取られる。入ればさらに金を取られる。謎の値段で売られるネズミの耳、ポップコーン、毒々しい色のアイス。夢を買うのにすら金が必要な資本主義社会だ。悲しいね

 

いつか、誰かとサンクチュアリに入れることを願っていた。それなのに突きつけられてしまった絶望。1万円は高い。高すぎる。恋人ができたら行こうと思っていたのだが。ディズニーに入るのは夢、恋人ができるのは夢のまた夢。循環論法の完成である’。このループに陥ったら抜け出せないであろう。

 

結局私は何が描きたかったのだろうか。あまりにも徒然なるままに書いた結果何を描きたいのかわからなくなってしまった。

しかし夢の国にいる人たちは皆一様に楽しそうにしている。その幸せを分けてほしい。日経平均は上がっているが、老化が止まらない。もう21と言っても過言ではない。周りの目が辛い。もはやDTで笑ってくれる人はいない。哀れみと陵辱の目で見られておしまいである。逃げ場がないね

 

結論

誰か夢の国に連れてってください。