やあ
甘口です
クソ暑くなってきたので長ズボンをやめました.
昔から書いてきたので知っている人は知っていると思いますが,私の体毛は限界突破しており,自分よりすね毛の濃い人物はなかなかみたことないです.
また,私は白豚なので,白い肌に黒い体毛というコントラスト系男子になっています.実質パンダです
私は幸運にも恋愛を経験することができたので,多少は見た目に気を使うようになっていましたので,長ズボンを履いていたのですね.なぜこんなクソ暑いのにそんな不合理な行動をしていたかというと,それには理由があります.
これは何を言っているかというと,有名な話ですが東京ではすね毛が生えていると極刑だからです.東京では体毛の濃さによってカーストが決まっており,体毛の薄い人物は神官とみなされ,恐ろしくモテます.
一方で,私のようなすね毛を生え散らかしたゴリラは人間として扱ってもらえないという悲しい特徴があります.泣けますね.なぜ体毛が薄い=良いことという世界を作ってしまったのでしょうか?体毛が濃ければ濃いほど美しいという世界にすれば,もっと(放置するだけで)楽に美しくなれるというのに.レ・ミゼラブル.ああ無情
異邦人とはまさにこのことです.アルベール・カミュはこのことを小説にしたのですね
まるでスネ毛を抜くときのように痛いほどよくわかります.
しかしそんなイデオロギーから解放され,私も,私のスネ毛も白日の元,自由になりました.私のすね毛も日光を浴びて嬉しそうに蠢いています.
とりあえずこの記事を読んだみなさんはとりあえず体毛が濃い人ってカッコかわいいよねーみたいにイデオロギーを広めておいてください
寝ます
では