はじめに
へい!甘口だよ
今回は暇なときにサクッと読めて教養になる本を紹介していくよ
暇になるとどうしてもYoutubeとか見ちゃうかもだけど、読書は自分の血肉となる感じがするし、読んだ後の達成感もあるから暇つぶしとしてはちょうどいいと思う
ということで最近読んでいて面白かった本の中で、暇つぶしにちょうどいい難易度の本を紹介していくよ
よろしくね(^^♪
おすすめの本① 戦争の新しい10のルール
戦争の新しい10のルール 慢性的無秩序の時代に勝利をつかむ方法価格:2,970円
(2022/4/3 19:00時点)
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元米国軍のお偉いさんが戦争の仕組みについて現代の視点から見直した本だね
内容としては、”現代戦”はいままでの物量で押し切る”通常戦”とは違うということを概説しているというかたちになっているんだ
情報戦のしくみや、現代の戦争をどんな組織がになっているのかについて10のルールとしてまとめられているよ
なぜこの本を選んだかというと、今現在進行形(2022年4月時点)で起こっているウクライナ危機が、この本で述べられている内容とかなり一致しているように感じたからなんだ
傭兵、情報戦、ゲリラ戦など、この本は2019年の本なのに、ウクライナ戦争の状況をうまく言い当てているんだ
現代の”兵法”と呼ばれている内容なだけはある本だから、是非一読を進めるよ
おすすめの本② 幻覚剤は役に立つのか
幻覚剤は役に立つのか [ マイケル・ポーラン ]価格:3,520円
(2022/4/3 19:09時点)
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幻覚剤の歴史や効能などについて、大学でジャーナリズムを教えるマイケルポーラン氏がまとめた本だよ
内容としては、幻覚剤を飲んだらどんな世界が見えるのかなどについて、文章で書いてあったり、
幻覚剤はどのようにして広まったかなどが興味深い形でまとめられているんだ
幻覚剤を食べたくなるほど面白くまとめてあるから、幻覚がどんな感じなのか興味がある人にはお勧めだ
分厚いけど、内容は軽いからサクッと読めると思うよ('ω')
おすすめの本③ 刑務所の精神科医
刑務所の精神科医 治療と刑罰のあいだで考えたこと [ 野村俊明 ]価格:2,970円
(2022/4/3 19:18時点)
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文学部から医学部に行き、精神科医となった著者が、犯罪を犯した少年たちが収監される少年院での出来事をつづったエッセイだよ
この本はなかなか面白く、被害者の視点だけでなく、加害者の視点から犯罪が捉えなおされているというところが画期的なんだ
ニュースなどでは、殺人や窃盗について”事実”だけが伝えられるから、どうしても加害者が絶対的に悪のように思えてしまうよね
でもこのエッセイを読むと、そんな考えが浅はかだったんだなと気づかされるよ
もちろん加害者も悪いんだけどね
犯罪と法というものがいかに難しいかについても考えさせられる良書だと思う
エッセイなので読みやすいから、その点でもお勧めできるよ(^^♪
おすすめの本④ 誰も教えてくれなかった死の哲学入門
誰も教えてくれなかった死の哲学入門/内藤理恵子【1000円以上送料無料】価格:1,980円
(2022/4/3 19:29時点)
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西洋哲学と、東洋の宗教がまとめられた入門書だよ
哲学の細かい部分ははしょられているけれど、もともと似顔絵を描いていた経歴もある著者がわかりやすい絵やたとえを用いて説明してくれているので、入門書としては素晴らしい出来だと思うな
映画やゲームなど、身近なものにたとえてくれているから、ハイデガーやキルケゴールなどのキリスト教に基づいた比較的難解な哲学もある程度は理解できるようになるんだ
後半では宗教についてもまとめられていて、こちらも興味深い内容となっている
死の哲学、という仰々しい名前の割には軽めの内容となっているから、かなりおすすめの本だね
まとめ
おすすめの本はこんな感じ
結構流して読んでも面白い、暇つぶしに最適でしかも勉強になる本を選んだつもりだよ
サクッと読めるから、是非一読してみてほしいな(^^♪
では。