はじめに
待たせたな。甘口だよ
今日は、”おすすめの本”とか検索するとすぐにKindleやらに誘導して書籍を購入させようとしてくるサイトが多いね
だけど結局のところ、タイトルで本を選んでいるから内容がなんか思ったんと違うことがあったりして、損した気分になることがあるんだ...
それでその買った本は、実は図書館に既に存在していることが多いことに気が付いてしまったんだよね
だから今回は、図書館を崇拝する私が図書館を紹介する記事という趣旨でやっていこうと思うよ
よろしこね
図書館のメリット
無料
はい、当然ですね。国民の皆様からの大切な税金で作られた公共施設なので、中にある書籍は当然無料なわけ
おまけに検索機能の付いたパソコンも無料！
さらに、カテゴリーわけも職員の皆様方がやってくださるので当然無料！
もはやすべてが無料の図書館
これをメリットといわずになんといおうか
そして、書籍をタイトルにつられて購入したときにありがちな、
”あれ？この本内容は意外と微妙じゃね....”現象
によって損することが一切ないんだ！！なぜなら無料だからね！
結局本を買うときってタイトルを見るしかないからね
[/word_balloon]俯瞰できる
図書館の本は背表紙を見せてズラリとならんでるよね
これによっていろんな本に巡り合える可能性がネット検索より大きくなるよ
ネット検索における本探しを一本釣りとするならば、図書館における本探しは、網漁なんだ！
つまりいろんな背表紙から目に入った面白そうな本を選べるのが図書館のメリットってことだね
おすすめの本を探してる人ってのは、基本的に何か漠然と本を読みたいと思っている人が多いと思うから、自分で本を探す必要のあるネット検索での本探しより、運命の本に鉢合わせできる可能性が大きいと思うよ！
本においては、絶対的に網漁＞一本釣り
[/word_balloon]いろんなイベントが開催されてたりする
図書館はいろんなイベントを開催してくれてることが多いよね
これは新しい本と出合える可能性が大きくなるだけじゃなくて、様々な文化などに触れるいい機会になると思うんだ
インターネットが発達した現代では、フィルターバブルといって、自分に都合のいい情報ばかりが入ってくる状態になる可能性もあるから、多様な価値観に触れるいい機会になると思う！
フィルターバブルから抜け出すネット検索はこちら↓
デメリット
借りたり返しに行くのがダルい
確かにこれは図書館の大きなデメリットといえるかもしれない
たいていの図書館というのは返却期限が2週間に設定されているから、2週間ごとに本を返しに図書館まで移動する必要があるというわけだ
だけど逆に考えるんだ
図書館様は、歩いたり自転車をこぐ機会を賜ってくださっている
と、そう考えるんだ
運動が減りがちなコロナ禍になんとありがたいことでしょうか
つまり図書館に返しに行かなくてはならないというのは、もはやデメリットではなくメリット
つまり図書館に行くことはメリットしかないね（迫真）
結局のところ、メリットしかない
はい、デメリットは実はメリットだったので、これで正真正銘図書館に行くことはメリットしかないことが証明されたね(^^♪
だからいまおすすめの本とか検索してる暇があるなら、重い腰を上げて図書館という本の大海へと駆り出そう
運動にもなるしね
最後に司馬遼太郎の名言を載せておくよ
青春の思い出といえば、ふつう友人との間の思い出だから、図書館で友人もなく孤独でした。いま、自分の十代の間に何ごとかがプラスになったかも知れないということを考えてみると、いくら考えても図書館しかない。
司馬遼太郎
まさに金言だね
それでは。
