はじめに
最近、テレビで連日ウクライナに関するニュースが流れているね
多くのニュースはウクライナを支援し、ロシアを非難する内容となっているね
それを見ていて気持ち悪いと思ってしまったので、今回はちょっとそのことについて書こうと思う
感情的かつ扇動的で気持ち悪い
確かにプーチンのやったことは道徳的に間違ったことのように思う
プーチンの侵攻は一方的で理不尽なことは疑いのないことのようにも思うしね
だけど、なんかテレビの報道では”ウクライナ含む俺たち正義の味方”VS”悪の枢軸ロシア”みたいな構図が散見されるんだ
なんかこのシンプルな構図をずっと報道されるのが気持ち悪いんだよね
敵と味方を一元的に決めつけてる感じがさ
なんか表現がさ、ロシアとか中国を”敵”にしようと躍起になっている感じがすごいんだ
世界中で行われてる反戦デモの映像とか流してるとことか
感情的なんだよね、なんか
もちろん今回の場合はこの感情的な力は正の方向(戦争をやめる)に行っているからいいんだけどね
犯罪者を一方的にたたく
似たようなことが犯罪の場合にもあるよね
犯罪の場合とかは特にそう
犯罪者の背景は一切描かない
その背景にあった出来事やその人物の生い立ちを無視して被害者側を正義、犯罪者側を悪として描いてるんだ
でも実際は、犯罪者はかなり不幸な生い立ちであることも多いみたいなんだよね
それこそ頭がおかしくなっても仕方ないくらいに
精神的にも経済的にもさ
なのにテレビは感情的な構図を描こうとしていて、気持ち悪いように感じるんだ
もちろん犯罪は悪いことなんだけどね
ただ、その背景を知ったうえで、果たしてそこまで一元的な構図に落ちつけられるのかとも思うんだけど
まとめ
トランプ大統領やヒトラーとかもなんかこういう構図を描きたがるようにおもう
正義の味方である私たちVSあいつら敵
っていうシンプルなやつね
それってわかりやすいけど、本当にいいのかな?
それと似たようなものを、最近のウクライナ報道に感じる