はじめに
皆さんこんにちは!甘口です。
今日は私が以前に参加した42Tokyoのpiscineについての記事を書くよ!
42Tokyoに参加しようか迷ってる人も、そうでない人も。42Tokyoがどんなものなのか想像する一助多なればうれしいな(^^♪
まず42tokyoとは
42tokyoってのは、もともとパリにあるプログラミングスクールで、けっこう最近に作られたスクールなんだ
そのうえなんと経歴不問なうえに、学費完全無料っていうすごいスクールなんだ!
42Tokyoっていうのは、パリ本部にある42parisを筆頭とする42ネットワークのひとつで、
その日本進出バージョンが、この42tokyoってわけ
ただ最近は、42カリキュラムのオンライン化によって、地理的な制約が減ってきているみたいだから、よりたくさんの人にプログラミング教育がいきわたっていくのかも!
Piscineをうけるために
まず、Piscineというのは42Tokyoに参加するための試験なんだ
ただし、piscineを受けるためには一次試験を突破しなくちゃいけないんだけど、これはできなくても大丈夫だから安心して!
できなくても大丈夫っていうのはどういうことかというと、この一次試験は、メールアドレスを登録しなおせば何度も挑戦できるということなんだよね
ただ42Tokyoの考え方としては、この試験で適性を見ているといっているから、ここでパスできなかったということはもしかしたらPiscineで苦労するよということを示唆しているのかもしれない..
なんにせよ、一次試験が合格できないからといって何度も挑戦するのは自重したほうがいいのかもしれないね
あと、所要時間は3時間くらいだったから、時間のある時に挑戦することをお勧めするよ!
Piscineについて詳しく
piscineというのは42tokyoに入るための試験で、詳しく言うと(私の場合は)4週間をかけてプログラミングの能力をはかる試験なんだ!
42TokyoはこのPiscineに全力でコミットすることを求めていて、かなりの勉強時間が求められる試験ではあるよ
ただ、合格基準はプログラミンができるかどうかという一元的な基準が求められてるみたいじゃないみたい
個人の印象としては....社交性つまりコミュ力とか、粘り強く取り組む忍耐力が試されているように感じたよ!
特に社交性っていうのが
陰キャの甘口には難しかったね(>_<)
嘆きの日記
それでは次に、私の42tokyoでの4週間を一週間ごとにかいていくよ。
42tokyoってどんな感じなのかなってのをこの日記的な回想を通じて興味を持ってくれると嬉しいな!(^^)!
嘆きの日記とは書いているけど、大学受験に比べれば楽しめたと思うし、つらいと楽しいが併存しているような日記になっているから、あんまり悲観的に見なくても大丈夫!
Piscineの間の精神状態はこんな感じなんだなぁ~ってのをイメージできる一助になってくれると嬉しいな(*'▽')
1週目
さぁ~今日からpiscine頑張っていくぞ~~~~と気合のはいったpiscine初日、いきなり出鼻を折られたよ
そう、何をやればいいのかわからないんだよね
もうね、本当にいろいろと、システム的なところからわからないんだよね。
このシステム的なところがわからないってのが結構きつくて、例えるなら....そうだね
サッカーのルールがわからんのにウイイレやらされるっていう感覚に似てるね
で、1週目の中頃まではそんなつらい日々が続くよ。
でも1週目の終わりごろになればなんとかなるから心配しなくて大丈夫だよ。
1週目の終わりごろには参加者の人たちが協力して知識が積みあがっていくから!
問題はそれまで生き延びられるかどうかだね!(^^)!
1週目も終わりごろになると、このデスゲームの参加者も2/5くらいが灰燼と帰していくよ。
逆に言えば、ここまで生き延びた人はそれだけで自分を誇っていいよ!(^^)!
2週目
2週目になると、いろいろとシステム的なところがわかってきて、少しずつ楽しくなってくるよ
だけど、参加者が日に日に減っていくのを見ると諸行無常を感じる日もあるね
この2週目で初めてご対面することになるのが、チーム競技だね
詳しい内容は話せないんだけど、かなり理不尽な目にあうよ(まぁ、あとから考えればそんなに理不尽じゃないのかもしれないけど)
この理不尽さを自然の摂理と受け取るか、そのまま首を垂れてあきらめるかどうかが、Piscineにおける一つの岐路になると思うね
ただ、プログラミングは実務の世界ではチームでやることが多いみたいだから、それが体験できるというだけでとてもいい経験になったようにも感じるよ!
3週目
このころになるとメンバーが大体固定されてきて、残っているPiscine参加者とは私のような陰キャでない限りは顔見知りになっているよ
ピアレビューでも、最初の1週目のような堅苦しい雰囲気もだいぶ和らいできて、ピアレビューの時に軽い雑談をしたりするようになっていくよ
だけどこのころになるとレビューがおろそかになっていくんだよね
Piscineは課題解決型の試験だから、どんどん課題をこなしたいという焦燥感に駆られちゃうことが多いんだ。ましてこのころになると慣れてきているから、ピアレビューを軽視しがちになっちゃうってわけ
個人的には、このレビューをおろそかにしたのが落ちた原因だと思っているよ
コロナもそうだけど、本当に...
慣れって怖いよね
4週目
最後の週だね
このころになると、もう自分をほめたたえたくなってくるよね
だって4週間のあいだ8~10時間くらいかけて勉強してたんだから
さらに、最後の週は、”あること”に挑戦できるんだけど、甘口はそれに挑戦したんだよね。
この”あること”はチーム競技なんだけど、最後の週のチーム競技というだけはあって、Piscineの集大成ともいえる内容になっているよ!
結果としては残念な感じに終わってしまったのだけれど、これだけはやってよかったと思えたね
チームの人たちとの絆を感じることもできたし、”ひょっとして陰キャ解消されたのでは?”と勘違いするほどに仲良くお話しすることもできたよ!
まとめると、高校時代手に入れられなかった青春を味わえたよ!
不合格になった理由について
最後に、不合格になった理由を推測の範囲で書いていくよ。これから受ける人は同じ轍を踏まないようにしようね!
理由① 陰キャで一人よがりだった
いや、ほんとにこれね。
甘口は陰キャなんでだいぶ不利益をこうむりましたよ。
42tokyoで大事なのはコミュ力って言われてる理由がわかったね!(いや42に限った話ではないんだけどね)
いやもうね、ほんとにつらいね。
もっと訊いて訊いて訊きまくればよかったなって後悔してるよ
だからもちろん、自分の頭で考えるってのも重要かもしれないけど、
わからないことがあったらすぐ(重要)訊くことをするべきだったね
理由② コミット時間が少なめだった
これに関しては、反省してるね。甘口は部活に入ってるから、
あまりコミットする時間がなかったってのはあったんだよね
それでも1日平均して8時間以上はやった気がするし、
似たようなコミット時間で受かった人もいることを考えれば
やっぱり理由①が大きかったのかなって思うね
理由③ レビューをさぼっていた
これはそのままの意味で、
レビューをめちゃめちゃ適当にやってた時期があったんだよね
42の中核をなすのが、このピアレビューなんだから、
適当にやっちゃそりゃだめだよね
それでも、やっぱり人の性なのか、適当にやるような流れが参加者全体で出てきてしまうこともあるかもしれない
そんな時にも自分を強く持っておけばよかったと私は後悔しているよ
だからピアレビューにはほんとに気を付けてね!
まとめ
結局落ちた人間なんですね私って
終わったことについてぐちぐちいうのはナンセンスなんじゃないかなって思いもあったよ
でもね、プログラミングをやろう!って気持ちは今でもあるし、
そのきっかけになったから、
参加して損はなかった
ってのは確実に言い切れるよ
家で無為に時を過ごすより、間違いなく有意義だったと思うよ
大学生の長期休暇っていうのはめちゃめちゃ暇だからね....
だから、暇してるくらいなら、Piscineをしよう!